第1部 14:00~15:00
「市場調査の考え方と活用方法」
企業再生・経営改善の伴走力をより強化するため、
山口経済研究所と日本統計センターが新しい市場
調査の手法を紹介します。
第2部 15:15~16:30
「中小企業経営者が持つ金融機関に対する
3つのカン違いとは・・・」
銀行自身の考え方をしっかりと理解していないと、
どうしても日々の行動が銀行員の言いなりになって
しまいがちです。
そこで、カン違いされがちな銀行取引を3つの
ポイントにまとめてお話しします。
https://team-keieisanbou.jimdofree.com/
新年 明けましておめでとうございます
昨年は、WBCから破格の契約まで大谷翔平さんの話題で終始した感があります。
大谷さんの7億ドル契約は世界中に衝撃を与えました。伝え聞くところによると、後払いは無利息で支払われるとのことです。
経営(ファイナンス)面で考察すると、割引率をいくらで設定するかで結果が大きく異なりますが、ドジャーズ側の実質負担は概ね6割で済むことになりそうです。 興味がある方は、DCF法で現在価値をシミュレーションしてみてください。但し、州税負担などを考慮すると、目減り率は圧縮されます。 MLB選手の8割が、引退5年以内に自己破産している事実が、後払い比率を高めたのかもしれません。
景気の良い話題の一方、中小企業を取り巻く経営環境は厳しさが続きそうです。
コロナ融資は、据え置き期間終了時に予想を上回る一括返済が実行されたそうです。一方、返済開始による負担に苦しんでいる事業所も少なからずあります。
当協会は昨年、理論政策更新研修のテーマを『伴走型支援』とし、中小企業診断士の支援の在り方を再考してもらいました。国は更に『経営力再構築伴走支援モデル』により、中小企業診断士の高度な専門性による支援を期待しています。
経営環境は、平成の長年のデフレから良し悪しはともかくインフレ傾向にあります。環境ファクター(物価・人件費・金利)が変化することを前提に、より研鑽を重ね企業支援をしていくことが求められます。
昨今、国は中小企業・小規模事業者支援において「伴走支援」を推し進めています。これまで「伴走支援」は言葉だけが独り歩きしておりましたが、令和3年10月から国も改めて伴走支援の在り方を協議し、翌3月に検討会報告書を公開、その後、様々な支援事例をもとに令和5年6月22日に、伴走支援のモデルとなる「経営力再構築伴走支援」のガイドラインを策定しました。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/keiei_bansou/guideline.pdf
つきましては、当協会もこのような機運の中で、これまで未実施であった「伴走支援の実践」をテーマに取り上げ、
令和5年度第2回経営診断フォーラムを開催したいと思います。奮ってご参加ください。
どなたでも ご参加いただけます
今年度の受講申込は 定員に達したため、受付を終了いたしました。
キャンセル待ちなど ご希望がありましたら、山口県協会事務局までご連絡ください。
山口県中小企業診断協会は、経産省地域プラットフォーム事業「省エネお助け隊」山口事務所として、省エネ・団炭素の取組を推進しております。
お申込み
令和5年度通常総会において、下記の通り新役員が選任されました。
代表理事 (会長) 金田 孝三郎
理事 (副会長) 佐伯 昌之
理事 (副会長) 小林 昭康
理事 (事務局長) 溝田 修司
理事 金子 知史 (新任)
理事 川北 知加
理事 河野 啓太郎
理事 阪本 和幸
理事 篠田 典彦
理事 土井 一海
理事 中田 哲也
理事 中本 和幸 (新任)
理事 溝田 修司
監事 原 義夫
監事 柳川 博
会場参加、zoom参加合わせて40名の参加がありました。
内田先生がご経験された事例を踏まえて、丁寧に解説していただきました。難しくなりがちな法務のテーマでしたが、内田先生の身近に感じられる話し方や、普段知ることのできないリアルな体験談を受けて、参加者は皆、興味深く聴講されていました。
中小企業診断協会発行「企業診断ニュース」4月号に 山口県協会 伊藤勝彦診断士の インタビュー記事が掲載されました。
令和5年度受験申込書配布
山口県中小企業診断協会事務局でもお渡しできます。
留守の場合もありますので、
あらかじめお電話のうえお越しください。
連絡先: 083-934-3510
11月4日を「中小企業診断士の日」として、全国でPR活動を行っています。
山口県協会では、下記2冊の冊子を作成し、支援機関や金融機関、市町担当課等へ配布いたしました。
診断士の紹介には、会員 51名の連絡先や得意分野等を掲載しております。
ご入用の方は、山口県中小企業診断協会事務局までご連絡ください。
令和4年6月11日、通常総会に先立ち、本年度の第1回経営診断フォーラムが開催されました。講師は当協会の理事もお務めいただいている中小企業診断士の土井先生です。テーマは「インボイス制度」。インボイスの影響は我々診断士が支援を行う、中小企業者に大きな影響を与えます。とりわけ小規模事業者(免税事業者)が制度改定にどう向き合っていくかが重要になります。
インボイス制度は複雑でわかりづらいところも多いテーマですが、今回のフォーラムでは、一般公開されている資料ではなく、土井先生のオリジナル資料を元にわかりやすく解説をして頂きました。消費税の変遷という背景的な内容から、特例ほか、課税事業者・免税事業者それぞれの影響と対策などの細かい論点、最終的には我々診断士自身もどう向き合うべきかなど、実務的であり、かつ税務面という固いテーマでありがながらも、熱いメッセージを土井先生からいただくことができました
山口商工会議所より受託し作成した「山口市事業承継支援事業」の動画(YouTube)が公開されました。
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCtw3pS--vrr8TOmRpbvT-JA
または
山口市事業承継支援事業 ホームページ
より、ご高覧ください。
一社)山口県中小企業診断協会は『認定経営革新等支援機関』として国より認定されています。
認定経営革新等支援機関とは、専門知識を有し、一定の実務経験を持つ税理士・公認会計士・弁護士などの支援機関等を国が審査し認定している機関です。
11月2日(土)に開催いたしました。
当日は、村岡県知事・林芳正参議院議員をはじめ、多くの方にご臨席いただき、盛会のうちに終えることができました。
住所:山口県山口市中央4丁目5番16号 山口県商工会館2階
℡:083-934-3510
一般社団法人 山口県中小企業診断協会
〒753-0074
山口県山口市中央4丁目5番16号 山口県商工会館2階
TEL : 083-934-3510 FAX:083-934-3533
E-mail: info@yamashindan.com