【決定前案内】11月2日理論政策更新研修について

 

理論政策更新研修を受講される皆様へ

                               (一社)山口県中小企業診断士協会

                                     会長    金田 孝三郎

                                     研修委員長 阪本 和幸

「台風、水害等(以下「自然災害等」)時の研修の取り扱いについて」

11月2日(土)開催の理論政策更新研修につきまして、自然災害等の発生により、当協会主催の理論政策更新研修(以下「本研修」)の安全かつ円滑な開催が懸念される場合、以下の通り運営いたします。

 

1. (開催または中止の判断)

本研修当日の午前 8 時を目処に、山口市を中心とする地域で自然災害等の発生による安全上の懸念や公共交通機関への影響を勘案し、本研修の開催または中止を当協会にて判断いたします。

受講者の皆様への個別のご連絡は物理的、時間的に困難なため、本研修の開催または中止の決定は、当協会のホームページの最新ニュースとして掲載いたします。

ホームページへの掲載は、本研修当日の午前 8 時以降可及的速やかに、遅くとも午前 9時 30 分までを予定します。また中止する場合は、本研修の会場にもその旨を掲示いたします。

  ※ なお、当協会が開催を決定した場合であっても、受講者の方それぞれのお住まいの地域の

    安全・交通等の状況をご勘案いただき、ご自身で参加の可否をご判断下さいますよう、

    お願いいたします。(項目3.参照)

 

2.(研修を中止した場合の後日開催など)

本研修が中止になった場合は、後日改めての開催の可否をご案内いたします。

なお日程・ご都合などの理由で、後日開催の研修へのご参加が難しい場合は、受講料を返金いたします。

 

3. (受講者の皆様の個別の状況によるご欠席)

当協会が本研修の開催を判断した場合で、受講者の方それぞれの状況での安全上のご懸念や、利用される公共交通機関の運行状況などにより、ご参加が困難な場合は研修当日の 12:00 までに、下記の電子メールまたはファックスにて当協会事務局にご欠席のむねご連絡ください。事前のご連絡をいただければ受講料を返金いたします。

欠席のご連絡に合わせて、返金のお振込み口座をお知らせください。

電子メール : info@yamashindan.com  ファックス : 083-934-3533

 

4.   (開催の場合の遅刻及び途中退席)

本研修は、法定研修のため経済産業省の指示のもと受講時間の 4 時間が厳格化されております。従って自然災害等が発生した場合であっても、交通機関の遅延証明書等による遅刻は認められません。また、自然災害等の影響等により受講者の判断で途中退席される場合も、研修の修了が認められません。

上記につきまして、予めご了承ください。

 

5.    (研修開始後の途中中止)

本研修を開始した後に、自然災害等による安全上の懸念や公共交通機関への影響が懸念される場合、当協会で本研修の継続または中止の判断をいたします。

本研修を途中中止とした場合、後日の研修の開催等は中止後に検討の上、改めてお伝えいたします。

 

【本件に対するお問い合わせ】

お問い合わせは、山口県中小企業診断士協会事務局までメールにてお願いいたします。

メールアドレス:info@yamashindan.com

 

 

                                            以上

会員診断士掲載記事~企業診断ニュース5月号

 

 般社団法人 中小企業診断協会発行の

『企業診断ニュース』 2022年5月号 

 特集 地域で羽ばたく中小企業診断士 に

 山口県協会 川北知加理事のインタビュー記事が掲載されました。

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企業診断ニュース【川北先生】.pdf
PDFファイル 3.3 MB

過去の経営診断フォーラム

 

 

昨今、国は中小企業・小規模事業者支援において「伴走支援」を推し進めています。これまで「伴走支援」は言葉だけが独り歩きしておりましたが、令和3年10月から国も改めて伴走支援の在り方を協議し、翌3月に検討会報告書を公開、その後、様々な支援事例をもとに令和5年6月22日に、伴走支援のモデルとなる「経営力再構築伴走支援」のガイドラインを策定しました。

https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/keiei_bansou/guideline.pdf

 

つきましては、当協会もこのような機運の中で、これまで未実施であった「伴走支援の実践」をテーマに取り上げ、

令和5年度第2回経営診断フォーラムを開催したいと思います。奮ってご参加ください。

 

どなたでも ご参加いただけます

 


 

 

会場参加、zoom参加合わせて40名の参加がありました。

 

内田先生がご経験された事例を踏まえて、丁寧に解説していただきました。難しくなりがちな法務のテーマでしたが、内田先生の身近に感じられる話し方や、普段知ることのできないリアルな体験談を受けて、参加者は皆、興味深く聴講されていました。


 

 

  令和4年6月11日、通常総会に先立ち、本年度の第1回経営診断フォーラムが開催されました。講師は当協会の理事もお務めいただいている中小企業診断士の土井先生です。テーマは「インボイス制度」。インボイスの影響は我々診断士が支援を行う、中小企業者に大きな影響を与えます。とりわけ小規模事業者(免税事業者)が制度改定にどう向き合っていくかが重要になります。

 インボイス制度は複雑でわかりづらいところも多いテーマですが、今回のフォーラムでは、一般公開されている資料ではなく、土井先生のオリジナル資料を元にわかりやすく解説をして頂きました。消費税の変遷という背景的な内容から、特例ほか、課税事業者・免税事業者それぞれの影響と対策などの細かい論点、最終的には我々診断士自身もどう向き合うべきかなど、実務的であり、かつ税務面という固いテーマでありがながらも、熱いメッセージを土井先生からいただくことができました

 

 

 

第1部 14:00~15:00

「市場調査の考え方と活用方法」

         企業再生・経営改善の伴走力をより強化するため、

   山口経済研究所と日本統計センターが新しい市場

   調査の手法を紹介します。    

      https://www.yama-kei.com/ 

   

 

 

第2部 15:15~16:30

「中小企業経営者が持つ金融機関に対する

         3つのカン違いとは・・・」

   銀行自身の考え方をしっかりと理解していないと、

   どうしても日々の行動が銀行員の言いなりになって

   しまいがちです。

   そこで、カン違いされがちな銀行取引を3つの

   ポイントにまとめてお話しします。

   https://team-keieisanbou.jimdofree.com/

 


   

終了しました 

 

 

世界への扉は松田先生から~

 

松田先生は、私の明治大学院生時代の兄弟子にあたられます。

 

長いドイツ生活に立脚した豊かな国際感覚や、注意深くかつ厳選されたエビデンスから、欧州企業の研究、とりわけドイツの企業統治問題を中心とした企業論を研究されていました。

 

現在も日本経営学会常任理事、経営学史学会副理事に就かれ、日本の学界を支えておられます。

 

 米中対立、ウクライナ戦争、カーボンニュートラル、政策金利競争、個人情報など、世界の遠い出来事と思われていたことが、日本の中小企業にも大きな影響を与えつづけています。中小企業といえども世界とのつながりを意識せずに、経営はできません。

 

広い世界はいまどんな場所なのか、その中にあって日本や中小企業の現在と未来はどこからどこへ向かうのか。

 

広い世界の中で自分や自社は、何ができる存在なのか。

松田先生のご講演が、皆様にとっての世界の扉になれば、私にとってもこの上ない幸せです。

 

()ロール 代表取締役・中小企業診断士

 

大下憲彰



第3回経営診断フォーラム  終了

 

 

 昨今のウィズコロナ時代の到来により、働き方改革や事業再構築の必要性が一段と求められるなか、中小企業におけるDXの必要性も高まっています。

 このような状況下において、DXの概要説明及び会員診断士による実践事例紹介をとおして、中小企業診断士が対応可能なDX支援方法について、診断士はもとより、支援機関や行政、金融機関等、中小企業支援者に対して広く理解していただくことを目的に実施します。

 

 

 

 日時: 令和4年2月26日

   配信: zoomを活用したオンラインセミナー 

 会場: KDDI維新ホール 会議室 205

     オンライン・会場 どちらでもご参加いただけます 

 

  

 受付を終了いたしました。

 

 

省エネセミナーのご案内(8/17・25)終了

 

 

 省エネ促進セミナーが開催されます。

 

 両日とも、会場参加・web参加が選べます。

 

 セミナー終了後には 無料個別相談会も行います。

 

 山口県中小企業診断協会からは、

 8月17日に 井本診断士が登壇します。

 

 

 ご参加お待ちしております。

 

 お申込みは 下記PDFの申込書にて

 mail: yccca@yobou.or.jp

   fax  :    083-923-5567

  

  お問い合わせは

 ℡ : 083-933-0008 ダイヤルイン【7】

 山口県予防保健協会内

 山口県地球温暖化防止活動促進センター

 

 

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省エネ診断のご案内

 

 

  省エネ専門家による省エネ診断を実施しています。

  お気軽にご相談ください。

 

  申し込みは 下記よりそうぞ。

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令和3年度 通常総会・理事会

                                   令和3年 6月 19日 開催

令和3年度の総会は、新型コロナ感染症の流行状況を踏まえ、リモートでの参加も可能としました。

令和2年度の事業報告、令和3年度事業計画・予算案・任期満了に伴う役員改選が、滞りなく承認されました。

 

新役員体制のもと、会員相互の連携、会員の資質向上に努め、中小企業経営者・中小企業支援機関の皆様の振興と発展を支援していく所存です。

今後とも一層のご協力を賜るようお願い申し上げます。

JIMDO活用事例に掲載されました

臨時勉強会【8月25日終了】

当協会では中小企業の業況悪化、特に資金繰りの逼迫している状況を鑑み、緊急の勉強会開催が必要であると判断し、4月に予定しておりましたが、延期となっておりました。その後、新型コロナウィルス関連倒産が増加しています。(202073時点 全国で311件、山口県で3件)。

 

つきましては、下記要領で臨時勉強会を改めて開催いたします。なお、当日ご参加される皆様におかれましては、何卒、感染予防および拡散防止にご理解とご協力をお願いいたします。




令和2年度第1回経営診断フォーラム開催【終了】

 

 

(1)日 時 令和2年 6月20日(土) 15:15~17:00

   フォーラム受付14:45~

 

(2)場 所 山口県商工会館 6階

     (〒754-0070 山口県山口市中央4丁目5-16)

 

(3)テーマ  第1 部 15:15~ 
        講師: 山口県中小企業診断協会理事・社会保険労務士  白松秀隆 様
       第2 部  16:00~17:00

        講師: ㈱アテーナソリューション代表 立石裕明 様

          

 

お申込みは、メール又はFAX にて事務局宛にご連絡下さい。 info@yamashindan.com

 



全国中小企業強靭化支援協議会 設立

株式会社商工組合中央金庫(代表取締役社長:関根 正裕)独立行政法人中小企業基盤整備機構(理事長:豊永 厚志)

一般社団法人中小企業診断協会(会長:米田 英二) 株式会社日本政策金融公庫(代表取締役総裁:田中 一穂)は、

令和2年1月17日、中小企業庁長官 前田泰宏氏の立ち合いのもと、「全国中小企業強靱化支援協議会」を設立しました。

近年、中小企業・小規模事業者(以下「事業者」という。)を取り巻く事業環境が急速に変化し、また大規模災害が頻発する中で、

事業者がそれらに対応するために事業活動を継続する能力の強化(以下「強靱化」という。)に取り組むことが求められています。
事業者の強靱化の取組みを広範にかつ強力に支援するために、同協議会を構成する4機関(以下「会員」という。)は、

各会員の強みを踏まえ相互に密接に連携して、政府の指導・助言を得つつ、また趣旨に賛同する他の事業者支援機関の参加を得つつ、

事業者の強靱化を積極的に支援します。
具体的には、各会員が繋がりのある事業者や組合に働きかけるとともに啓発普及を目的とするシンポジウムを

東京、大阪等で開催するほか、全国各地で事業継続力強化計画の策定促進に向けたワークショップの開催やアドバイス等を実施します。

また、組合等を通じた水平的な連携やサプライチェーンにおける垂直的な連携等の複数の事業者による連携事業継続力強化に係る事例調査等により、

複数の事業者の強靱化についても積極的に支援します。



会長ご挨拶

                                                          柳川 博

昨年春は、コロナショックによって企業業績が一気に悪化し、クライアント企業の危機対応に追われました。この1年間、ウィズコロナとかアフターコロナという言葉で、新たな経営戦略の立案や経営計画の策定を実行しなければならなかったはずですが、世界中の常識がひっくり返され、右往左往するばかりで、多くの企業で思うような生き残り・勝ち残り戦略は出来上がっていないように思えます。

今年は延期になっていた東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定です。ワクチンの開発・接種によって新しいステージが到来すると考えられ、これまでとは違う新しい考え方・取組で、世界中からアスリートや観客を迎えることになると思います。しかし私たちの主要顧客である中小企業においては、まだまだ多くの企業の経営が危機に瀕し、経営者が助けを求めています。

 

ところで私たち中小企業診断士のバッチは「羅針盤」を意味しています。今こそ、この混とんとした世界の中で「羅針盤」の役割を果たさなければなりません。企業経営について明るい未来を切り開く能力が求められています。

新型コロナウィルスの終息を願い、ウィズコロナの新しい生活様式に適応しながら、自己研鑽に励み、一人一人の能力を高めることが大切です。同時に診断協会としても、各中小企業支援団体と協力し組織力を発揮しなければなりません。令和2121日に菅総理も出席して開催された第5回成長戦略会議では、中小企業診断士の在り方という議題で「中堅・中小企業の経営を担うことのできる人材の裾野を広げていくため、中小企業診断士制度の在り方やその活用促進について、検討を深め。年度末までに結論を得る。」とされ、今後ますます中小企業診断士の存在が評価され、活躍の場が広がっていくことが期待されます。

令和3年は、中小企業経営者においては生き残りをかけた重要な年であり、我々中小企業診断士にとっては真の力が問われる年になると思います。

 

 

今後とも山口県中小企業診断協会の活動にご理解、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。