山口県中小企業診断協会 会長就任のあいさつ

                         会長 佐伯 昌之


この度、令和7年6月7日に開催された令和7年度通常総会において、代表理事に選任されました佐伯昌之です。

金田前会長より引き継ぎ、第12代会長を務めさせていただくこととなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

本協会は、国家資格である中小企業診断士の団体として1959(昭和34)年に設立され、2019(令和元)年には60周年を迎えました。以来、山口県内の中小企業・小規模事業者の発展に長年貢献してまいりました。

私が入会した10数年前は、まだ会員数が50名に満たない状況でしたが、現在では多くの仲間が加わり、着実に組織が拡大しています。特に近年は若手診断士の参加も増え、活気ある運営が進んでいます。

 

所属する診断士は、さまざまな業種・分野の現場で活躍する専門家であり、中小企業経営者の多様なニーズに応えるプロフェッショナル集団です。今後は、若手の力も積極的に取り入れ、運営面にも関わっていただきながら、世代を超えて連携し、持続可能で開かれた組織づくりを進めてまいります。

また、行政機関や金融機関、各種支援機関の皆様等と連携を強化し、県内事業者が診断士の支援をより身近に受けられる環境整備にも取り組んでまいります。

 

今後も会員同士のつながりと専門性の向上を図りつつ、中小企業経営者および支援機関の皆様の発展をしっかりと支えていく所存です。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和7年6月

                                    一般社団法人山口県中小企業診断協会

                                              会長 佐伯昌之 

 

 

 


協会方針

 当協会は、山口県内の中小企業振興を目的として、昭和34年12月に社団法人山口県中小企業診断協会として設立されました。平成24年4月に公益法人改革により、一般社団法人山口県中小企業診断協会として組織変更いたしました。
 中小企業診断協会員相互の連携を緊密にし、会員の指導及び資質の向上に努めるとともに、中小企業診断制度の普及と推進を図り、もって中小企業の振興と国民経済の健全な発展に寄与することを目的として活動しております。

 

令和7年度役員 (令和7年6月7日改選)

代表理事 (会長)     佐伯 昌之

 

理事   (副会長)   小林 昭康 

理事   (副会長)   中田 哲也

 

理事   (事務局長)  溝田 修司

  

理事                阿瀬川 亮 (新任) 

理事          大下 憲彰 (新任)                 

理事          金子 知史

理事          川北 知加 

理事                河野 啓太郎

理事                 阪本 和幸

理事                 土井 一海

理事           中本 和幸 

 

 

監事           柳川 博

監事          金田 孝三郎